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目次

  1. 葬儀の後には相続の手続きを
  2. 相続手続きには戸籍謄本が必要です
  3. 名義人変更の相続手続き
  4. 申告漏れに注意したい相続手続き
  5. いろんなケースがある相続手続き
  6. 相続手続きで実印が必要な遺産分割協議

葬儀の後には相続の手続きを

身内が亡くなって葬儀を終えた後には、精神的や肉体的に疲労を感じる事も多いと思いますが、それですべて必要な手続きが終了した分けではなくて、相続をする事が必要になってきます。

相続の手続きにおいて相続人の権利を持つ人すべてが集まって話をしないといけない事も出てくるだろうと思われます。相続の手続きはいろいろとやるべき事がたくさんあり、遺言書を探したり、遺産となる物をすべてリストアップし、どの様に分割するか決めないといけません。

また、高額な相続の手続きにおいては、税金の対応も求められます。家族と協力して相続の手続きを行う人もいれば、家族と一緒に相続の手続きを行うと揉めそうという時には法律家が第三者として仲介する事もあります。

相続手続きには戸籍謄本が必要です

不動産や預貯金の相続手続きには、必要書類の一部として戸籍謄本が必要になります。 相続人の本籍地が大阪の場合、大阪にある役所で取得することになります。直接役所で取得するのが一般的ですが、郵送による取得も可能です。

不動産の名義変更の場合、亡くなった人の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本が必要になります。そのため亡くなるまでに何度か転籍している場合には、それらすべてを集める必要があります。

相続人自身が集めることが困難な場合は、司法書士や行政書士に依頼すれば、代わりに集めてもらうことができるので、仕事で忙しい人や高齢で出歩くのが大変な人は、こうした専門家に依頼するといいでしょう。

名義人変更の相続手続き

いろいろある相続手続きですが、その中には名義人を変更するという事が必要になる事もあるでしょう。住宅や車の名義人を変更する相続手続きは多くの人が認識している事かと思われます。しかし、相続手続きにおいては、株式等の名義人変更も必要になってきます。

これは相続手続きの中でも見落としがちですので、注意する様にしましょう。また、住宅の相続手続きでは、だれの名義にするのかという事でトラブルになりやすい様ですので、気を付ける様にしましょう。また、不動産については名義人を変更するという方法ではなくて、売却してその費用を、相続人で分割する方法もあり、この場合であればきれいに分割できます。

申告漏れに注意したい相続手続き

故人の相続手続きとなれば、これまで自分で管理していた事とは異なり、亡くなってから重要な遺産となっている事に気が付く事も少なくありません。ですので、相続手続きにおいては申告漏れについて注意する様にしましょう。相続手続きの際には、自宅の中を手分けしてしっかりと探す様にしましょう。

意外な物が見つかるという事も考えられます。また、相続手続きは、できるだけ他の相続人と共に進めるといいでしょう。また、相続手続きが難しいと感じる場合には無理で自分達だけで行う必要もなく、それぞれに専門家がいますので、お手伝いしていただく事によって、申告漏れや問題などもなく無事に完了させる事ができるでしょう。

いろんなケースがある相続手続き

常にシンプルな場合の相続手続きばかりではなくて、時にはいろんなケースがあると思われます。相続手続きでは相続人全員と話をする事が基本となりますが、行方不明になっている人がいたり、もしくは故人が多額の借金を抱えているなどというケースもあります。

相続手続きにおいては、自分達の意見だけで行うのではなくて、相続手続きというのは法的に進めないといけない事もあります。特別な理由なしに誰か一人だけが優遇されたり、もしくは受け取る分が少ない場合には、相続手続きにおいてトラブルとなってしまう事も考えられます。そのため、その様な事が発生しない様に、できるだけ平等となる様に進める様にしましょう。

相続手続きで実印が必要な遺産分割協議

相続手続きで特に難しいとされる遺産分割協議ですが、その理由は相続人全員の合意が必要な事に尽きます。 遺産分割では、不動産など分割する事が難しい相続財産がある場合や、法定相続分通りの分割ができない場合、特別受益や寄与分など相続財産に含まれたり、含まれなかったりするものがある場合などに争いが起こります。相続手続きの中でも難しいとされるのは、この協議が容易に合意しないためです。

それでも弁護士など第三者を協議に参加させたり、時間や費用を浪費する事になる調停や審判を避けるために渋々合意する事で解決する場合もあり、その場合は遺産分割協議書に全ての相続人や受遺者の実印を押印して、遺産分割を成立させます。

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